ミニキャベツ（おてがる）の栽培記録

ミニキャベツ（おてかる）の栽培（苗の定植から収穫まで）を記録しました。

2022 8月17日（水）
　スコップで掘り起こした後、施肥し鍬でよく耕して黒マルチで覆っておきました。

（参考）畝サイズ：60cm×30㎝
　　　　肥料：牛糞500cc　鶏糞13cc
　　　　　　　油粕50cc
　　　　（注）２株用です。

2022年 9月 8日（木）
　マルチカッターで黒マルチに穴をあけて苗を植え付けました。植え付けた後は土をしっかり押さえ、水をたっぷり与えました。また、苗が風にあおられたとき、苗が折れないように割りばしを苗にそえて差しました。
　その後、すぐに害虫による被害を防ぐ為、防虫ネットをかけました。　

2022年 9月27日（火）
　苗を定植後３週間経過しました。株が元気に育っています。本日は追肥をしました。株元から20cm位離れた場所に移植ゴテを10cm位差し込み、肥料を埋めて土をかぶせ、水を少し流し込んでおきました。追肥は１株につき2ヶ所行いました。追肥は１回のみとして今後は行いません。また、結球後に追肥すると生育不良を起こす可能性があるため、結球後は追肥しないようにしましょう。

（参考）追肥：鶏糞20ccを2ヶ所　

2022年10月15日（土）
　結球が始まりました。但し、１球に虫食いがありました。虫を探したけど残念ながら見つけられませんでした。仕方がないので「唐辛子焼酎液」を噴霧しておきました。「唐辛子焼酎液」は虫が嫌うので、虫が逃げてくれるといいんですが…。

2022年10月23日（日）
　先週見つけた虫食いのあるキャベツですが、虫食いがひどくなっているので収穫しました。そうすると球の内部に１匹まるまると太ったヨトウムシがいました。中心に向かってどんどん食べられていました。無農薬で栽培しているので虫との戦いです。負けました。残念です。残りのもう１球は大丈夫なのでもう少ししたら収穫します。

ヨトウムシ（夜盗虫）：ヨトウガ類のガの幼虫。昼間は土の中に隠れていて、夜になると出てきて活動する為「夜盗虫」と呼ばれている。